畳表の裏返し

とってもお得な「裏返し」

畳の表に張ってある畳表は、裏も使えるってご存知ですか？
あまり知られていませんが、畳表は裏にして張り直すことができます。
畳の使用環境や状態によっても変わりますが、
現在使っている畳床に、現在使っている畳表を裏返して張るので、
お値段が安く仕上がります。
裏返しにした畳表は、張替えた時からと同じ年数持ちますから、
大変経済的です。

※表にはないシミなどが出る場合もございます。

裏返しができる畳とは？

使用状況や環境によって、裏返しができる畳、できない畳があります。
詳しくは、お見積りの時に拝見いたしますが、
見て分かる例をいくつか挙げさせていただきます。
裏返しができるかお悩みのお客様は、
一度、ご確認いただくことをおすすめいたします

畳表の縦糸が切れていない。
新調してから約5年ぐらいまでが目安。
（10年以上経つと畳表に粘りがなく、色もあまり良くないため）
イ草が抜けていない。
表に見えなかったシミが裏返すことによって、出る場合があります。
その場合は、お客様にご判断いただきます。
縁あり畳であること。
縁なしの畳の場合は、糊付けなどで張ってある場合が多いので、
裏返しできない場合がよくあります。

お問合せから設置までの流れ（裏返し編）

裏返しの、お問合せから設置まで流れをご紹介します。

お客様からお問合せを受けます。
見積りの日にちと時間を決めます。（お名前・住所・電話番号をお聞きします）
お客様のお宅へ伺い、畳の裏返しをする部屋を見せていただきます。
- お部屋の家具や荷物を見せていただきます。
- 本棚など、重すぎて動かせない場合があるので、中の物を出す場合があります。
- ※ピアノは別途2,000円（税別）いただきます。
- ベッドは大きいので分解することもあります。（隣の部屋へ移動させることもできます）
お客様にご説明し、見積りの金額お出します。
お客様にご納得いただければ、施工の日にちを決めます。（前金・内金は必要ございません）
施工の当日、朝8時に畳を引き上げて掃除して店に持ち帰ります。
夕方4～5時頃、裏返して張りな直した畳を納めて掃除して帰ります。
- 上記以外の時間をご希望される場合は、ご相談ください。
- 畳をお預かりすることもできます。